私の働く職場では勤勉な人が多く、さらに資格取得が推奨される環境でもあるため、熱心に勉強されている方が多くいます。
私自身も無関心というわけではなく、昨年は証券アナリストを取得し、今年から社会保険労務士の勉強をはじめてみたところです。
私の場合は、特に推奨されているからとか給料アップするからという話ではなく、単純に興味があったから勉強しただけです。個人的に出世の為に〜という理由で勉強するのは好きではありません。
そして本題。資格を取れば幸せに生きられるのでしょうか?私の家庭は割と資格持ちが多く、祖父は測量士、祖母は琴の師範、母は書道の師範、という感じで資格で食っていく人が多かったです。
側から見た感想で言えば、そこそこ幸せな職業人生?という雰囲気でした。やはり資格で’先生’と呼ばれるのは幸福度が高いのではないかと思います。また、文化系の資格の場合、生徒や大会出場などを通してのコミュニティの広がり、技術系なら起業出来る、という自信もあるように感じました。
そんなわけで、身近に資格で食っている人を見てきた私もまた資格にはそれなりの拘りがある方です。サラリーマン社会では、資格は出世のためのポイントという扱いですが、どちらかと言えば面白く、楽しく生きる為の手段かな?と私は思っています。
また、別に難しい資格を取らなければ、、というわけでもなく、中難易度くらいの資格でも世の中に必要とされる仕事も多いようで、例えば簿記2〜3級でも結構有り難がられる資格だと思います。かつ、自分の自信にも繋がる資格です。
ということで、資格の勉強というのは取らされる、という考え方で望むと非常に退屈で苦痛なものになると思います。
反対に自分が興味のあることの延長に資格があり、趣味がてら勉強する、結果的にそれでメシが食える、という状況が最も幸せだと私は思うのです。
今日はこんなところで、、