四季報新春号よりピックアップ。
大阪府に本社を置く住宅資材卸売業の北恵(きたけい)。11月の配当落から株価が下がり続けていたところを購入検討。以前よりバリュー株の一つとしてウォッチしておりました。
直近の決算では
売上高 572億2552万
営業利益 8億1111万
経常利益 9億2006万
当期純利益 6億4411万
となっており2020年11月期の決算では最高益。
株価の指標は以下の通り。
PER 8.4倍
PBR 0.5倍
配当利回り 3.3%
と私の考えるバリュー株の水準に達しています。
さらに言うと、保有する現預金が100億円を超えており、時価総額57億を遥かに上回る状態が続いています。また、有利子負債も0です。
100株保有でクオカード500円が貰えるため実質的な利回りはもう少し高くなります。
●気になる点
日銀の実質利上げ宣言に伴い住宅ローン金利も上昇すると考えられます。有価証券報告書のリスクの項目にも住宅着工件数の影響を受けるとの記載がありました。
現在非住宅分野を伸ばすとありましたが、現状では未知数です。業種柄利益率が低く高い成長が望める銘柄ではありません。
●まとめ
時価総額100億前後の適切な価格に戻ると予想。流動性が極めて低く、バリューな状態が続いたとしても、機関投資家は買いづらいのではと考えています。大赤字などなければ着実に資産が積み上がる銘柄ですので、長期で配当と優待を貰いつつ保有していきたいと思います。

