元々は15年もの間、投資で負け続けていたという「テンバガー投資家X(エックス)」氏。現在は資産10億円超を築いた彼の手法は、非常に合理的かつ再現性の高いものです。自分自身の備忘録、そしてブログ読者の皆さんの参考になれば幸いです。
1. テンバガー(10倍株)を引き寄せる「5つの選別眼」
投資家X氏が銘柄選定において最も重視しているのは、単なる成長期待ではなく「ビジネスモデルの堅牢性」です。
• 絶対条件としての「黒字経営」
夢だけを売る赤字のバイオベンチャーなどは避け、すでに利益が出ている企業に絞ります。
• ストック型ビジネス(SaaS等)
契約数に応じて利益が積み上がるモデル。収益の予測可能性が高いものを好みます。
• 店舗コピー型(スケールアップ)
一つの成功モデルを地方や全国へ横展開している、拡大の初期段階にある企業。
• 「アナログな営業力」という参入障壁
テクノロジーだけで完結せず、泥臭い営業や現場力が「真似できない強み」になっている企業。
• 時価総額の小ささ
まだ市場に見つかっていない、伸び代の大きい小型株からお宝を探します。
2. 効率を最大化する「ハイブリッド投資」
同じ銘柄に対して、異なる時間軸でアプローチするのがX氏流の真髄です。
• 長期(現物): 企業の成長を信じ、テンバガーを達成するまで腰を据えて保有(ガチホ)。
• 短期(信用): 地合いなどで一時的に売られた際、熟知しているその銘柄を「信用取引」で買い増し。リバウンドで利益を確定。
• メリット: 保有株の上下運動を利益に変えつつ、本命の長期上昇も逃さない戦略です。
3. 投資家としての土台「PER人間」の考え方
X氏は「仕事(本業)を辞めるな」と説いています。
• 給与は「低PER」な安定資産: 本業の収入を安定したキャッシュフローと捉え、投資の種銭を絶やさない。
• 精神的安定: 安定した収入があるからこそ、相場の荒波でも冷静な判断ができ、長期投資が可能になります。
まとめると、投資家X氏の手法は、黒字・ストック型・アナログな参入障壁を持つ小型株を厳選し、現物(長期)と信用(短期)を組み合わせる「ハイブリッド投資」が核心。本業の収入を土台にする「PER人間」という哲学も重要。ということですね。
さらにいうと彼の投資先はIPOのセカンダリーが多いようです。やはり、時価総額が50億以下を狙うとするならそうならざるを得ませんね。
私の投資先のビジネスコーチやメディア総研なんかが当てはまりそうです。

